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【執行役員インタビュー】イキイキと働く秘訣、教えてください!

こんにちは!
株式会社バイウィル(旧社名・フォワード)、HR担当の木村です。

バイウィルがブランドコンサルティングを通して実現したいのは、誇りに思える組織でイキイキと働き、好きなものに囲まれて心豊かに暮らす人がたくさんいる社会です。

だからこそ、バイウィルのメンバーも前向き・前のめりに、仕事をしてくれているのが、HR担当としても会社自慢のひとつ。

そんなメンバーの中でも、ひときわイキイキと楽しそうに働いているのが、コンサルティング事業部の責任者を務める、執行役員の齋藤雅英さんです。
新規のお客様へのご提案、コンサルティングプロジェクトの納品、メンバーマネジメント/育成など、役割が多岐にわたる齋藤さん。
ですが、仕事が忙しいなかでも趣味を楽しみ、プライベートまで充実させています。

そこで今回、HR木村が齋藤さんに「イキイキと働く」こと、ひいては「心豊かに生きる」ことの秘訣を、インタビューしてまいりました!

執行役員/コンサルティング事業部長 齋藤 雅英

大学卒業後、京セラグループのコンサルティング会社に新卒入社。大手企業中心に支援。その後、リンクアンドモチベーショングループにて、企業のブランドコンサルティング・風土改革コンサルティングに従事。
2017年、フォワード(バイウィル旧社名)に入社。特に、「中長期的なブランド創りや組織文化変革」へ結び付ける周年事業デザインを得意とする。
趣味はサッカー、トライアスロン、キャンプ。社内での通称は「ひでさん」。
 (※今回は齋藤さんの空気感をお伝えすべく、「ひでさん」という、いつもの呼び名で進めてまいります!)


―― ひでさんは本当にお忙しいはずなのに、いつもポジティブに、イキイキとお仕事されていますよね。そのために心がけておられることはありますか?

ポジティブでいるために何かを心がけているというより、ポジティブであると思い込んで生きることを大切にしているからかもしれないね。物事をネガティブに捉えるっていうことをしない。

たとえば、困難に出会ったとしても「あ、このシーンは経験したことないな。これを乗り越えたら、できることがひとつ増えるってことだな」と毎回思っている。それは、イキイキとして見えるひとつの理由かもしれないな。

――「思い込んで生きる」ですか……。なかなか難しいことだと感じます。

僕、「自分をコントロールできる人」が一番すごいと思ってるんだよね。
平等に24時間しか与えられていないなかで、自分をコントロールして誰よりも努力できるか、というのが、何かを成し遂げられるか否かの決め手になると思う。
トライアスロンが好きなのも、それがひとつの理由だったりする。規則正しく生活し、ストイックに複数種目を練習して、「とにかくやらなければいけないことをすべてやる」という競技だから。

おそらく、そうやって僕が自分をコントロールしていることの具体のひとつが、「あらゆる事象をポジティブに捉えられると思い込み、自分に前向きな状態で取り組ませる」ということなんだと思う。その能力は人より高いのかもしれないね。

――「自分をコントロールすること」を意識するようになったきっかけはあるんですか?

元々、小学校高学年までプロのサッカー選手になりたかったんだよね。というか、なれると思っていた。
だけど、上り調子のときや重要な試合の前に限って大きな怪我をしたり、小学5年生の時には椎間板ヘルニアになったりと、「自分の人生は100%うまくいっているわけではない」という感覚があって。
我慢の人生だなと感じていたからこそ、打ちひしがれず立ち向かうために、「うまく自分をコントロールする」ということを意識してきたんだと思う。

だからといって、コントロール=我慢という感覚は全然なくて、目標を成し遂げるために必要なこととして今は当たり前になっているね。

―― なるほど、、ひでさんは以前から、「いつかはサッカーに関わる仕事をしたい」という夢を社内でも語っておられますよね。

そうだね、今も変わらず持っている夢です。
だけど、「自分のチームを作る!」とか「サッカーで人を幸せにする!」とかそんな壮大なビジョンがあるわけではなくて、「自分が好きなことをして生きていきたい」という想いが強いんだよね。
何かを人に勧めるときに、それが大好きで、嘘偽りなく「これいいでしょ、すごくない?!」って言えるものがあるって素敵じゃない?
そういう仕事をしたいなって考えたときに、今のところ僕にとっては、その最大のものがサッカーなんだよね。

でも、今は「株式会社バイウィル」という会社と、「ブランドコンサルティング」という事業、そして一緒にいる仲間が好きで、仕事が楽しい。だから、夢を叶えにいくのはもう少し先かなと思ってるよ。

――「好きなこと」のひとつにバイウィルがあるんですね。バイウィルの事業についてはどういうところがお好きなんですか?

お客様のお悩みや要望に、広く応えられるところかな。
正直言うと、「ブランドオタクです」と言えるほど、僕は「ブランド」そのものが好きなわけではないかもしれない。ただ、バイウィルの事業は、ブランドを軸としたソリューションの幅が広くて、コンサルタントが持てるカードが多いよね。だから、お客様のさまざまなお悩みに応えられる。

自分の「好き」も大切なんだけど、やっぱりそれを人に喜んでもらえたほうが、より幸せに感じるじゃない? だからこそ、バイウィルの事業が好きなんだよね。

それに加えて、僕は「目の前の相手にとって一番大きな存在でありたい」という欲が強いんだと思う。
ご支援できる範囲が広いことで、お客様にとってバイウィルが他社よりも大きな存在になれる可能性がある。

これまでにも、コンペ(※)でバイウィルの提案が大手コンサルや大手広告代理店に勝って、パートナーとして選んでいただけるというシーンが度々あったよね。
そういう、自分たちより大きな存在に勝ちながら、自分も会社も成長していけるというのも、バイウィルで働く面白さのひとつだと思うよ。

※コンペ:複数のサービス提供会社が競い、クライアントがその中で優劣をつけ、発注先を一社選ぶ方式のこと。コンペティションの略。

―― ここまで伺ってきて、多少窮屈であったとしても自分をコントロールして、自分がなれる中で一番大きな姿になりたい、というような想いが強いのかなと感じました。

それはあるね。可能性が少しでもある限りは、努力をしつづけたい。
根本が負けず嫌いなんだよね。だから実は、伊佐さん(バイウィルCOO)のこともライバル視していて、負けちゃいけない、倒したいと常々思っている(笑)

―― そうだったんですか! イキイキと働かれている背景にも「負けず嫌い」があるんでしょうか。

うん、負けず嫌いなのもあるし、そもそも「成長することが好き」というのも大きいと思う。
営業やコンサルティング、チーム運営ってどれも「数字」が付き物だけど、数字は成長が見えやすいよね。だからずっと、仕事が楽しいんだろうな。

―― ここまでキャリアを積まれても、まだ成長したいと思う点や、感じている伸びしろってあるんですか?

もちろん!個人的な成長ポイントもまだまだある。
だけど、今の立場だと「バイウィルの成長を自分の成長として捉えている」というのが一番大きいかもしれない。

売上か、社員数か、はたまた知名度かわからないけれど、僕が「バイウィルでの役割を果たした」と思えるまでにはまだまだギャップがあると思っていて。だからこそ、伸びしろにワクワクしながら前向きに取り組めているんだよね。

これからもっとバイウィルを成長させるために僕自身も背伸びをしながら、お客様に出せる価値はもちろん、メンバーに対して出せる価値もどんどん広げていきたいね。

―― お客様にとって大きな存在になることを、好きな仲間と一緒に目指せる。そしてご自身も、自分をコントロールしながら成長しつづけられる。バイウィルがそんな環境だからこそ、ひでさんはいつもイキイキされているんですね!
ありがとうございました!


現在、バイウィルでは齋藤さんが率いるブランドコンサルティング事業部にて、積極採用中です。24新卒、第二新卒、シニアコンサルタント、マネージャーなど幅広く募集しております!

齋藤さんと話してみたいなども含め、少しでもご関心をお持ちいただいた場合は、ぜひ以下からお気軽にお問い合わせください。


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