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サステナビリティ・ブランディング【Weekly News#8】

はじめに

おはようございます!
マーケティング担当です。8月に入りお盆休みまであと少し・・・
心置きなくリフレッシュができるよう今週も張り切って頑張りましょう!

第8回、サステナビリティ・ブランディングWeekly Newsでは「サステナビリティをテーマにした実店舗」に注目してみました。

スターバックス「皇居外苑 和田倉噴水公園店」セイコーホールディングス「SEIKOHOUSE GINZA」の2店舗です。

スターバックス~寛ぎながら自然と地球のことを想える店舗を目指す

【概要】
スターバックス「皇居外苑 和田倉噴水公園店」は、お店で寛ぐお客さんが、自然と環境に思いを寄せられるような店舗を目指して様々な取り組みを行っています。

▼取り組みの一部
・店舗の廃棄物を減らすため、店内飲食でも持ち帰りでも、マグや樹脂製のグラスで提供される
・マイボトルを持っている方には、ドリンク価格が21円引き(店内利用の場合は22円引き)
・賞味期限切れによるフードロスを減らすため、デジタルメニューを活用し、ケースに商品を陳列しない
・店内は全て国産の木材がで作られたテーブルやイスが置かれ、空間を彩る照明やアートは廃材をアップサイクルしたものが使われいてる

上記以外にも無駄なものを省いたり、環境に配慮した商品を使ったり細やかな工夫が施されているそうです。訪れてみたくなりますね。

セイコーホールディングス~「ブランドの発信拠点」企業が取り組むSDGsの取り組みを世界へ発信する

【概要】
セイコーホールディングスは、時計塔がシンボルとなっている銀座のランドマーク、和光本館の建物を『SEIKO HOUSE GINZA』と名づけ、各フロアの再整備を行ないました。

サステナブルな社会への貢献のシンボルとして位置付けられ、セイコーホールディングスグループが行う社会貢献活動を発信して行くということです。

注目のポイント

お店やシンボル的存在だった場所が変化したり、新しくできたりすると与えるインパクトは大きいものです。店舗に訪れたお客さんが商品や接客、空間を通して企業が考えるサステナビリティへの思いを感じ取る仕掛けにすることができれば、方針を理解し支持してくれるお客さんも増えていくのではないでしょうか。
居心地が良く、つい長居しているうちに企業らしさ溢れる取り組みが自然とお客さんの記憶に定着していく、そんな認知理解ができたら素敵ですね。

サステナビリティ・ブランディング「Weekly News」今回はサステナビリティを発信するお店の紹介でした。

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