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パーパスやサステナビリティの「社内浸透」にも!会社の姿勢をオフィスに込めた企業に注目~サステナビリティ・ブランディング【Weekly News#18】

こんばんは!
マーケティング担当です。
10月も最終日。今年も残すところあと2か月と思うと早いですが、まずは、今週元気にお仕事頑張りましょう!


会社の想いをオフィスで体現している企業の取り組みに注目します

皆さんは日ごろ、オフィスで仕事をしていますか?それともリモートワーク主体の仕事でしょうか?あるいは、両方をバランス良く取り入れたハイブリット型の方もいらっしゃるでしょうか・・・!

働き方は多様化しているものの、会社の象徴であるオフィスの存在はまだまだ重要です。オフィスがどんな様子かで、企業の姿勢を感じ取ることもできますよね。ということで、今週のWeekly Newsのテーマはオフィスです。

オフィスに自社のサステナビリティやパーパスへの思いを込めているという会社に注目してみました!

日本ロレアル~社員がパーパスへの想いに常に触れられるようなオフィスへ

【概要】
化粧品会社ロレアルグループの日本法人、日本ロレアル株式会社は、新宿本社オフィスの大規模改装を行いました。ロレアルは「世界をつき動かすような美の創造」をパーパスとして掲げています。ここでの「美」とは、事業そのものに限らず、多様性、公正さ、包摂性の尊重、サステナビリティ、女性のエンパワーメントの取り組み、イノベーションなども含むとされています。
「ビューティーバレー」と名付けられた新しいオフィスには、美が生まれる場所となるように、様々な工夫が凝らされています。

110年以上にわたるロレアルの美の創造の歴史を表現した回廊でロレアルが持つブランドの美を称え、デザインや家具、装飾に日本の美をとりいれることで、日本ならではのイノベーションを創造する拠点であってほしいという期待を表しています。

また、各職務に適した業務スペースの配置やライブストリーミング専用室の設置などによって、社員の自立性と多様性を重視したハイブリッド勤務の推進を図り、さらに、回遊性が高く、開放的な造りとすることによって人とのつながりが生まれやすく、社員のウェルビーイングにも配慮した空間となっています。

その他、廃棄前の自社製品をアップサイクルした素材の活用や、再生可能エネルギーを採用し100%カーボンニュートラルを達成するなど、環境への配慮がなされており、社員が環境への取り組みを意識するきっかけにもなるでしょう。

従業員たちが、会社のパーパス「世界をつき動かすような美の創造」に常に触れられるようなこだわりを随所に反映させたオフィスとなっています。

ナイス株式会社~木質化という会社の方針を体現。社員に強く浸透させる

【概要】
建築資材事業や住宅事業などを行うナイス株式会社は、本社ビルのリノベーションを行い、木の良さやぬくもりを感じることのできるオフィスを創りました。

ナイス株式会社は、創業70周年を機に、木の魅力や可能性を広め、木をもっと身近なものにしたいという思いから、グループの木質化事業のコンセプトとして「Wow(ときめき)」+「Wood(木)」の造語である「WoWooD™(ワウッド)」を掲げ、「人と木と、ときめきをもっと」というキーメッセージを定めました。

また、2021年に発表された中期経営計画では、脱炭素社会の早期実現が求められる中、企業価値の持続的な向上を目指し、「地球温暖化対策として重要な役割を担う木材の取り扱い強化」と「木造及び木質化された建築物の普及」を掲げています。

このように「木質化」に力を入れるナイス株式会社は、「WoWooD™」の一環として、自社グループが持つ「木質化」のノウハウを盛り込んだオフィスリノベーションを行ったということです。

  • エントランスやロビーには、スギの大径木やオリジナルの商材を活用

  • ロビーに設営したキッズハウスには自社オリジナルの木質繊維断熱材を使用

  • 6部屋の接客スペースには、木目や香り、触り心地などの質感の違いを体験できるよう、各部屋ごとに異なる樹種を使用

  • コワーキングスペースは、木材の色や香りで自律神経に鎮静効果をもたらし、作業効率の向上や疲労軽減効果を図る設計

上記はオフィスに施された工夫の一部を取り上げていますが、オフィスを訪れることによって、ナイス株式会社の商品性能の良さが体験でき、木の魅力を味わえるようになっています。
ナイス株式会社は、オリジナル商材を様々な箇所・用途に使用したオフィスを、自社グループのあらゆる事業の営業活動等に活用していきたいということです。

また、社外に対する自社のPRになるだけでなく、従業員に対して、会社の本気度や姿勢を明示し、自分ごと化してもらうことにも繋がりそうですね。

注目のポイント~オフィスに会社の方針を反映させることも社内浸透の手段の一つ

オフィスは、ただ業務を遂行するためだけの「場」ではなく、設計次第では、従業員同士の会話が生まれやすくなったり、他部署の動きが把握しやすくなったりと、会社の風通しなどにも影響を与えるものですよね。会社のパーパスや、サステナビリティへの姿勢をオフィスに反映することは、従業員の間で、パーパスやサステナビリティへの意識が根付きやすくなったり、関連する会話が日常的に生まれたりするなど、社内浸透にも大きな役割を果たしそうです。

その他の、サステナビリティ・ブランディング【Weekly News】はこちらからご覧いただけます。

今週も最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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