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ジュニアコンサルタントの「仕事」と「成長ステップ」<ブランドコンサル×ベンチャー>

こんにちは!
株式会社バイウィル(旧社名・フォワード)、HR担当の木村です。

バイウィルは常々、「早くから圧倒的に成長したい方におすすめの環境です」とお伝えしています。ですが、実際は何を任せてもらえるの?どんな経験ができるの?と疑問をお持ちの方も少なくないはず。

そこで今回は、バイウィルの1~2年目コンサルタントがどんなことを経験してきているのかを、実際のプロジェクト例も用いて詳しくお伝えしてまいります!就職活動中の学生様や第二新卒の方をはじめ、「バイウィルだとどんなジュニアと働けるのか」にご関心をお持ちのキャリアの方にも、ぜひお読みいただけたら幸いです。


プロジェクト体制について

まずは、弊社で進めるプロジェクトの体制について。

バイウィルが携わるプロジェクトは非常に多岐に渡り、クライアント企業の経営層をはじめ、経営企画・人事・マーケティング・広報など、幅広い部門のご担当者様とともに推進していきます。

その中で、バイウィルとしては基本的に下記のような体制で進めていくことがほとんどです。

  • プロジェクトマネジャー(プロジェクトの最終責任者)1名

  • シニアコンサルタント(プロジェクトの推進をリード、コンサルタントやアソシエイトのディレクションも行う)1~2名

  • コンサルタント/アソシエイト(マネジャーやシニアコンサルタントの指示に基づき、調査・分析や資料作成等の業務推進)1~2名

この体制において、新卒1~3年目社員や中途入社のジュニアコンサルタントは「コンサルタント/アソシエイト」に当たります。プロジェクトマネジャーやシニアコンサルタントの指示に基づき、調査・分析や資料作成等、プロジェクト推進における基盤となる業務を担うのが、このポジションです。

ここからは、入社からの時期に分けて、その役割や業務内容を詳しく見てまいります!

入社~半年程度で担当いただく業務

入社半年ほどまでは、組織変革やブランド戦略策定プロジェクトの序盤で実施される、従業員の意識調査や満足度調査、またはブランドイメージ調査などの業務を中心に携わっていただくことが多いです。毎年ご支援している調査を、過去事例を参考にして自律的に進めていただいたりしています。

前述の通りプロジェクトチームは2~3名で組まれることが多く、初めは一番下のポジションで業務を覚えていただきます。
ただし一番下と言っても、お客様との細かな相談や難易度の低い折衝は、お任せすることが多いです。そのほかにも、調査の中でリードしていただく部分は多いのですが、その前にまずは「調査」の全体像からお伝えできればと思います。

補足:「調査」業務について

ブランドに関する市場調査や、組織・従業員についての調査など、まず初めにリアルな声・インサイトを得ることは、あらゆるプロジェクトの土台となります。
「調査」は以下のようなプロセスで進めます。

このなかでも、1年目の初期から担当してもらうのが、「調査内容の設計」や「結果の整理」です。「調査内容の設計」というのは、調査の背景や目的を理解し、必要な質問項目・質問対象を設定すること。そのために必要なお客様とのご相談も、ジュニアコンサルタントに主導してもらいます。
なお、調査の実施については自社内で行うこともありますが、大規模な調査は外部パートナーと協業することも多く、そのやり取りもお任せしています。

そして、調査が終わったあとは結果を整理し、過去との比較や注目すべき数字などをピックアップするところまで挑戦してもらいます。もちろん、先輩コンサルタントやプロジェクトマネージャーのフォローはあるので、とにかくこの時期は挑戦してみることを大事にしていただきたいです。

調査は、戦略策定や施策の検討・実行などあらゆるコンサルティング業務の基礎になるもので、「やりっぱなし」では意味がありません。
ですので、私たちが調査結果を分析して課題を特定し、その原因に仮説を立て、課題解決ができるような次のアクションを提案する必要があります。それが、報告書や報告会の役割です。
課題の特定や仮説の設定は難易度が高いですが、入社して1年程度で報告書のベースは作れるようになっていただけるよう、この時期から少しずつ挑戦する範囲を広げながら、経験を積んでいただきます。

ジュニアコンサルタントが経験したプロジェクトの一例

【プロジェクト概要】
商業施設運営会社における、組織ビジョンの策定に向けた従業員の意識調査

【担当業務】
調査設計、報告書の一部作成、顧客折衝

入社半年~1年程度で担当いただく業務

入社して半年も経つと、調査も複数プロジェクトで経験しているメンバーがほとんど。同じ調査業務でも、結果を分析し、次のアクションまで自分なりに考えて報告書にまとめてみるなど、徐々に役割や裁量を広げてもらうようになります。コンサルタントとしての基礎をぐっと鍛えていただく期間とも言えます。

メンバーによっては、すでに報告書を自身で仕上げたり、報告会でのプレゼンテーションを経験したりと、できる仕事の範囲を各段に広げていきます。

ジュニアコンサルタントが経験したプロジェクトの一例

【プロジェクト概要】
BtoCメーカーにおける、ブランド戦略の見直しを目的とした定点調査

【担当業務】
市場調査の設計、報告書作成・最終化、報告会でのプレゼンテーション、顧客折衝

入社2年目以降で担当いただく業務

2年目になると後輩もでき、自身が一番下のポジションではなくなることも!
 
報告の場などでお客様へのプレゼンテーションを担当することは、次第に「挑戦」ではなく通常の役割になってきます。また、ワークショップの設計やファシリテーション、クリエイティブ制作のディレクションなど、さらに担当業務が広がり、主導していただく領域がどんどん増えていきます。

ジュニアコンサルタントが経験したプロジェクトの一例

【プロジェクト概要】
IT企業におけるコーポレートビジョンの策定、ブランド戦略策定、事業単位のブランド戦略策定~PR

【担当業務】
市場調査および社内調査の設計、ブランドロードマップ(KGI/KPIなど定量目標の設定)の土台作成、顧客折衝

おわりに

バイウィルならではの広い業務領域の中で、プロジェクトによって様々な役割を経験してもらうことで、3年程度でシニアコンサルタントに昇格することも少なくありません。

「事業領域の広さ×仕事を任される早さ×担当業務の広さ」により、圧倒的に成長ができる。バイウィルで、ジュニアコンサルタントがどのような業務を経験し、成長してきているのか、イメージしていただけていたら幸いです!

今回もお読みいただき、ありがとうございました!


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